2011年01月03日

過去の自分に

 だれでも、昨日の自分よりは今日の自分の方が賢くありたいものです。
 昨日の失敗を学び、明日につなげる、それが人間というものです。
 故に、私は過去の自分に決着をつけようと思います。

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 大掃除の際、台所のワゴン下から発掘したものです。
 小学校の図工のバケツにでも溜まってそうな色水です。はっきり言って、汚水か何かとしか思えません。
 この汚水が何かというと、私のつくった香水なのです。

 三年ほど前、アロマ的なもんをやってたときにつくったんですよね。たしかローズをベースにした香水です。なんでこんなもんつくったんだろう当時の俺……いえ、当時は家族なり親なりにつくってみたら喜んでもらえるかと思ってたんですよねぇ。まあ、結局全く支持されずに日の目を見ないまま、ワゴン下で放置されていたわけですけど。
 さて、さすがに年も変わるし、いい加減捨ててしまおう、見た目も悪すぎるしと思って瓶の蓋を開けて、開け……困った事に瓶が開きません。
 香水中の酢酸が金属製の蓋を腐食させてしまったようです。さすがは三年もの。というか酢酸使うレシピになぜ金属蓋の瓶を使っているんだ三年前の俺(ノ`□´)ノ。
 一人突っ込みも空しく響きます。
 で、それから熱湯をかけたり、ハンマーで叩いたり、ゴムバンドを蓋に巻き付けたり、大掃除の最中にも関わらず無駄にいろいろ試すことになったんですが、結局ドライバーをガラス瓶と蓋の間に差し込みこじ開けることで何とか成功。カパっと開けると、熟成されたバラの芳香が漂います。

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 うわぁ……(;´Д`)

 無駄にいい匂いをしているのが余計に腹立ちます。泥水のくせに。なんか底に溜まってるくせに。
 あんまりいい匂いだったので、つい薄めてルームシャワーに使おうかとアトマイザーまで用意してしまったのですが、よく見ると泥水の中に固形物が大量に浮いてます。まさに汚れた風呂桶に浮かぶ垢のように。

 うわあ……(;´Д`)

 コーヒーフィルターあたりで濾して使えないか、とも一瞬思いましたがさすがにこれは無理、断念です。そもそも大掃除のついでにやってるこんな三年前の失敗にこだわってたら大掃除が終わりません。そういうわけで、流しにダバダバと香水を流し、空いたスペースに醤油や料理酒のストックを押し込みます。これで私の数ある黒歴史のひとつが終わりを告げました。

 でも残念ながら、三年前の自分が何かを学んで、今の自分につながっているという感覚が全くないのです。あきらかに成長してませんね、私。
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2010年11月30日

「家なき子」とグリューワイン

 かつて、「家なき子」というアニメがありました。ドラマじゃないほうです。さらに言うと世界名作劇場じゃないほうです。出崎演出が緊張感とウザさの絶妙なバランスをとってたやつです。
 昔のアニメだけあって飼い犬が狼に容赦なく喰い殺されるところとか、サーカスの団長がとある裁判で外国人だからと不当な判決をうけて財産を失ったりするところとか、結構容赦ない描写が多々あります。せっかくの名作アニメなのに、そんなところばかり覚えてる私はダメな子供です。
 そんな記憶の中の「家なき子」ですが、その中に、主人公のレミという男の子が寒空の旅で身体を冷やして山小屋で寝込んだときに、なりゆきで彼の保護者になってしまったビタリスじいさんというサーカスの団長が暖めたワインを彼に飲ませるというシーンがありました。これを見たとき、私は思いました。「未成年に飲酒をすすめた! 子供番組にあるまじき描写だ! このじいさんはダメな大人だ!」と。私は実にダメな子供です。

そんな前フリのなか月日は流れ、先日私は某KA◯DIにて「Rapunzel」という銘柄のホットワインというお酒を見かけました。暖めて飲むワインだそうです。「熱いワイン=家なき子」という図式が脳内に腫瘍のごとくできていた私は、値段も安かった事もあって即購入。さっそくあっためて飲んでみました。

.*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*☆!
やだ何コレいいじゃない。

アルコール度は低くないけど、甘みが強いのでソフトドリンクに近い感覚で飲めます。シナモンやアニスといったスパイス・ハーブも組み合わせ、とても飲みやすいです。で、これはいいですねと思って調べてみると、どうやらホットワインというのは日本の卵酒みたいな位置の飲み物で、独仏あたりでは一般的にグリューワインと呼ばれているようです。
そうかぁ、卵酒かぁ。卵酒なら仕方ないね。
さて、さらに見ていくと、どうやらグリューワインはお店で買うというよりも安いワインを使ってご家庭で作るのが一般的なものらしい。

なるほど、よし分かった。

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幸いウチはクローブもレモンピールもシナモンもアニスも揃っているごく普通の家庭なので、お茶パックだけあればグリューワインは作れます。

俺的配分(コップ2杯分)
ワイン コップ1杯
水 コップ1杯
クローブ 4片
レモンピール 小さじ1
シナモン スティック1/4
アニス 小さじ1/2
グラニュー糖 このときは大さじ1

ただつくるだけなら単純明快、ワインと水を鍋に入れて、お茶パックにつめたスパイス/ハーブとグラニュー糖といっしょに煮詰めるだけです。安ワインで十分、といっても結局のところワインの味におもいっきり左右されてしまいます。
ワインはあまりすっぱくないライトボディがいいそうです。手持ちはマイルドボディしかありませんでしたが。
生産地はドイツがいいとか書いてあるところもありました。手持ちはチリ産のしかありません。チリでごめんなさい。

個人的には十分好みの味にできてました。卵酒の代わりになるなら風邪の予防かなんかになるからいいかもしれません。クローブも古くなってきましたし、この冬はこれで安く楽しんでおきましょうかね。
posted by いらくさ at 23:48| Comment(19) | 飲んでみた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月28日

職人の本気


 先日所用で東京行ってきたんですよ、東京。
 人が多くて鬱陶しいの仕方ないですが、モノと情報が多いのはいいですね。

 で、今回のネタは某区の某百貨店、いわゆるデパ地下的なトコロで見かけたこのお菓子です。

 
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 グミ菓子とか、ゼリー菓子とかいうものですね。果汁やシロップをペクチンで固めて砂糖をまぶしたりオブラートで包んだりするタイプのお菓子です。極めて当たり外れの大きいジャンルのお菓子ですが、ここのこのお菓子はたまにお土産でもらったりしているので美味しいのはわかってます。
 まあ、美味しいだけではネタにならないのですが、今回買ったグミ菓子は

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カモミール味、ミント味、ローズヒップ味の三種類です。

 ハーブというだけで心惹かれ、ミント以外のハーブの味と言われて飛びつきました。

 ハーブ菓子というと、ミントはメンソール系が合成しやすいこともあってよく使われますが、ほかの二つはティーとしてはよく利用されてもお菓子としてはなかなかお目にかかれません。香りはともかく味だけで見たらカモミールなんかはとてもお菓子むけとは言いづらいですしね。だから、どんな味になってるのか非常に気になったわけです。
 で、そういうことを思いながら食べてみましたが、これが驚くほどにそれぞれの風味を上手く表現していました。まさに、「甘みをつけたハーブティーを固めてグミ菓子にした」ような面白い味です。
 でも、どうやってんのこれ? と思って裏の原料ラベルを確認。そこには細かい文字がびっしり、果物の名前がズラズラと並んでおりました。
 オレンジ、レモン、リンゴ、ピーチ、ウメ、アンズ、ラズベリー、グレープフルーツ、マンゴの9つの果肉と、オレンジ、レモン、ライム、リンゴ、ピーチ、アンズ、ラズベリー、グレープ、プルーン、ザクロ、ウメ、シークワーサー、デコポンの11の果汁。ハーブを混ぜ込むというより、果物をひたすらブレンドしてハーブの香りからヒトが想像する味を作り上げていたというわけです。香料や合成甘味料なしで。

 まさに職人の本気を見た気がしました。やっぱ東京って怖いですね。
posted by いらくさ at 01:35| Comment(2) | 買ってみた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

そして彼は生き残る

 以前、ゴールデンウィークに我が家のウツボカズラのミズゴケを交換した話をしましたが、この時に「三年も経ってるのに全然大きくならない」「細い根っこがプチプチ切れてしまった」などフラグ立てまくりな書き方をしておりました。まあ、言ってる事は事実なんですが、なんとなく「今年でこいつはもう駄目かもしれない」という予感がしていたのです。ミズゴケを換える前は本当に葉っぱの色も褪せていて、葉の先につく壷も、形になる前に茶色くしぼんでしまう茎の先端など真っ黒でした。さすがに茎の先端の成長点が黒くなったときは、もう成長できなくなってしまったかと不安でした。
 そして3ヶ月とちょっと。

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華麗に復活。


 小さなものですが、壷は4つくらいできました。6月7月が長雨で湿度がやたら高くなったのが効いたようです。そして、さらに

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なんかでました。

 一つの株から二つ目の芽です。ウツボカズラの殖えかたからすれば当然なんですが、ちょっと得した気分です。
 大きくなるわけでもなく、かといってそう簡単に枯れるわけでもなく、このウツボカズラはどこまで生き延びるんだろう。この冬を乗り切って四年目になったら、もっと育て方を考えてみようかなぁ。
posted by いらくさ at 23:50| Comment(2) | 記してみた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月30日

どうやらお前の出番はないようだ

 先日、Microteaという脂肪燃焼に効果があるらしいハーブチンクの効果を検証してみようということを記事にしました

 記事にしてからすでにひと月以上は経ってますが、まあ一応いまだに続けておりましたので、効果のほどを発表いたします。
 飲んだときと走り始めたのは同じ日、記録した体脂肪率と体脂肪量の初期値、最大値、最小値、平均値です。体重の値はそのものズバリすぎるので勘弁してください><。 というわけでこんな感じです。

    体脂肪率(%)-体脂肪量(kg)
初期値:17.5%    -  13.2kg
最大値:19.5%    -  13.2kg
最小値:16.5%    -  11.2kg
平均値:17.7%    -  12.0kg

 結論。全然効果ありませんでした(・∀・ゞ 普通にジョギングした場合と、おそらく結果はかわらないでしょう。
 体脂肪量が割と落ちたのが救いと言えば救いでしょうか。少しは脂肪が筋肉に変換されているようです。とはいえ、途中で激しく値が大きく触れているところを見ると、ちょっと何か食べたらすぐに戻ってしまう危険性を孕んでいると思われます。やっぱり明らかに歳ですねw。
 あと、個人的には、昨年一定の効果があった骨盤回し運動が、今年はほとんど効果無かったところがショックです。昨年より代謝が弱まってる?!((( ;゚Д゚))) ジョギングもやせるというよりもなんか現状維持だけで精一杯って感じだったし。

 今回はダメでしたが、いずれにせよちょっと放置するわけにもいかない問題なので、しばらくはジョギングを続けながら、気が向いたときにまた変なものを飲みだしては検証するかもしれません。
posted by いらくさ at 17:21| Comment(2) | 飲んでみた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月03日

ジンジャーエールをつくって飲んでます

 もう八月にもなってなんですが、最近めっきり暑くなりました。先月のはじめはまだまだ雨だ風だで涼しい日も多かったのですが、もはや最近の気候はそんなつつましやかな面影などみじんもありません。こんな陽気ではホットのハーブティーなど飲む気もおきません。というか飲んでくれません(ノ∀`)。
 そういうわけで今よくつくっているのはジンジャーエールです。煮出しタイプとか、はちみつ滲出タイプとか、いろいろ試しながらやってます。ちょうど家族がゲロルシュタイナーという炭酸水にはまっていますので、自家製ジンジャーエールをゲロルシュタイナーで割って飲んでいます。もっとも、一週間くらいいろいろ分量を試してますが、なかなか「これだ!」という割合に出会えずにいます。

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ちなみに右がはちみつ滲出タイプ、左が煮出しタイプです。


 まあ、並べたところで違いはわからないのですが。

posted by いらくさ at 00:03| Comment(0) | 飲んでみた。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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